期待の幸福感

感性感覚のたね

こんにちは!

みなさんは、宝くじを買ったことがありますか?

私は、毎度のように宝くじのサイトを見ては購入しては紀州宝来宝来神社にホギホギしに行っているのですが、期待しちゃうんです。

「買ったからには当たる」と。

どうも私の性格では、買った時点で何の根拠もなく、このタイミングで買ったからには絶対に高額当選だ!と思い込んでしまいます。

血液占いをみていると、どうもО型にその傾向が強いようです。

仕方ないね。

そして、○億当たったら何を買って何をしようと画策し出します。

まさに「取らぬ狸の皮算用」

時間をシビヤに考える人は、なんと無駄なことをと思うかも知れませんが、

満たされるんですよ。こころが。

何を買おうかと考えてどういう暮らしにしていこうかと思案していると、客観的になるというか単純にいまの自分は

「これを欲しているんだ」

「こうなりたいんだ」

「こんなことがあったらいいな」

などなどあれこれ出てくる。

夢が膨らんで、目標が具体化されていく。

妄想と言ってしまえばそれまでやけど、すごく具体的に自分を捉えることができるんです。

これは、お金というツールがあったらを想定した場合なのですが、もう一つ。

吉本新喜劇のギャグにも通じるなと関西人として思うんです。

新喜劇のストーリーは毎回違えど、出てる役者さんたちは毎回同じギャグをしている。

新規ストーリーであるがゆえに毎回楽しめるだけが魅力ではなく、期待しているものがあるんです。

それがギャグ。 ギャグをおもちの役者さんは、絶対この時にはこのギャグを言うというのは観ている側からすると分かりきっている。でも笑える。

これって、自分がイメージしていることが実際に目の前で起こることで満足感が得られるのではないかと。

テンプレ、天ドンなんて言い方をするものの大半は同じように捉えることができるなぁと思います。

知っていても、自分の頭で描いたものと、テレビであっても実際に観ても目の当たりにすることでこころが満たされる幸福感が得られる。

これが「体感する」ということ。

保育の現場でも、旅行をして味わうにも、やはりイメージすることと体感することがセットになれば幸福感が増すのではないでしょうか。

また、次でお会いしましょう。

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